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いがりまさし氏による「野草風景」の写真を下記日程で、つむじばこに展示いたします。
つむじでの展示のあとは、会場を道の駅「たけやま」に移しボリュームアップした内容で開催予定です。
暦の上ではもう春、ひとあし早く、春の気配を感じにつむじにおいでください。

会期:2010年2月11日(金)?2月27日(日) 10:00?17:00
会場:つむじばこ

いがり まさし氏 略歴
1960年愛知県豊橋市生まれ。
関西学院大学文学部美学科中退。
自転車で、ストリートミュージシャンをしながら、全国を放浪。
その後、冨成忠夫氏の植物写真に出会い、植物写真を志す。
印刷会社のカメラマンを経て、1991年独立。

1995年、写真集「野の花の小径」(山と溪谷社)
1996年、写真集「風のけはい」(文一総合出版)
1996年 「日本のスミレ」(山と溪谷社)
1997年 「四季の花撮影」(学研)
1998年 「野草のおぼえ方・上、下」(小学館)
1999年 「フィールドマップ日本の野草」(写真担当)(インターリミテッドロジック)
2000年 撮れたてドットコム(現 撮れたてドットコム)公開
2004年 「きせつのくさばな100」(講談社)
2007年 「日本の野菊」(山と溪谷社)
2008年「四季の野の花図鑑」(技術評論社)

植物の生命としての美しさを映像で表現する一方、超アップを駆使したわかりやすい図鑑写真にも積極的に取り組んで現在に至る。近年では、撮れたてドットコム制作のほかに、日本の野菊の撮影、調査、ロシア,中国,ヨーロッパ,南米など、世界各地のスミレの撮影、調査などにも取り組んでいる。2009年よりネイチャーフォークデュオThe1212結成。講演活動に音楽ライブを積極的に取り入れて活動している。

この3連休の土・日曜に、つむじホールで福寿草展を行います。
春を告げるおめでたい花として知られる福寿草は、江戸時代の浮世絵にも数多く登場するほど昔から日本人に愛されてきた花です。 中之条町でも六合などで自生しています。

今回の展示会では、この福寿草を約100鉢集めて皆様にご覧いただきます。榛名一帯で自生していた「榛名」をはじめ、江戸時代から伝わる銘花や珍しい品種など、よく知られる黄色の花の他にも、淡紅色、橙紅色、緑色、濃緑色など、品種により様々な花の色があります。花びらも一重?三重、八重咲き、万重咲き、三段咲きなどいろいろあります。

この連休は、福寿草、クリスマスローズ、春の野草風景展(写真)と、春が待ち遠しくなる企画が揃ったつむじです。

日程:2010年2月12(土)-13(日)日 10:00?17:00
会場:つむじホール
主催:平成福寿草の会 群馬支部
問い合わせ:つむじ