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子供達は大騒ぎつむじは何カ所か喫煙設備があります。禁煙は社会的風潮ですが、おじいさんやおばあさんがのんびりと煙草をくゆらす姿ものんびりとしていて私は大好きです。私も喫煙者の一人なのでこれからもマナーを守りながら煙草を楽しみたいと思っています。

そんな喫煙所周りでの出来事。

つむじ館内外は公衆無線LANとなっており芝を眺めながらのオープンオフィスが楽しめるのですが、ノートパソコンを広げて仕事をしていると子供達が目の前で大騒ぎを始めました。遠目ににこにこと眺めていると子供達が近寄ってきました。
ぶーちょこ
子供たち:「おじちゃ〜ん かぶと つかまえたよ〜」
tsumuji:「お〜ぶーちょこ、これはメスだねぇ〜女の子だよ〜」
子供たち:「かまれる〜もてない〜」
tsumuji:「ここを持つとかまれないぞ」
子供たち:「かまれる〜もてない〜」
tsumuji:「ここをこーやって...」
tsumuji:「じゃぁ写真でも撮ろうか〜押さえて〜」
子供たち:「はーい」
で、この写真です。
ぶーちょこつかまえた
僕らの時代はこういった公共施設など勿論なく、何も管理されていない場所が遊び場でしたが、社会や世の中の流れは町並みや自然を変えてゆきます。tsumujiは現代の建物ですが、いわゆる「箱もの」としてつむじを捉えるだけでは何も変わらないと私たちは考えます。tsumujiは「クリエイティブ・コミュニケーション・センター」であり「ふるさと交流センター」でもあります。

「であう」そして「つながる」という事、それは挨拶にも似た人間が人間らしく在る為の重要な事。
皆さんも是非この空の下で自然に「であい」ましょう。

※tsumuji本館は木曜定休ですが広場、トイレは何時でもお使いになれます。ドライブの際の休憩等にも是非お使いください。

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つむじのあさざtsumujiの周りをぐるっとかこっているお堀。高地の水田でつかっている水がセギを伝って流れてくるものを引いています。おいしいお米を育てる為の大切な水の一部という事なのですね。
ですから水田の都合によって水量はまちまち、雨が降れば増えますし、日照りが続けば水も減る...というように自然の一部を身近に感じることができちゃうわけです。
あさざアップ
このお堀をもう少し楽しもうという事で「お堀ビオトープ計画」を発動しました。
まずは「あさざ(阿佐佐) ミツガシワ科」というスイレンのように水面に葉を浮かべる水草を水面に浮かべて増やすことにしました。水質を浄化することでも知られている水草の一種です。この水草も役場の協力によって中之条の別の沼から運ばれてきました。

今はこのお堀から沢山のヤゴ達がトンボになって飛んでいっています。